FOR INDIVIDUAL INVESTORS|開発中
資産管理会社を、AIで回す
通帳・借入・資産・納税を、Excelから一つの台帳へ。
不動産・金融資産・発電設備を資産管理会社で持つ個人投資家の方へ。返済予定、資産ごとの手残り、納税、金融機関や税理士に渡す資料を一つにつなぐモジュールを開発しています。代表自身の資産管理会社で試行中です。
このページは開発中の内容です。機能・提供形態・価格は、試行の結果を見て決めます。決まり次第、先行案内でお知らせします。
基本
資産管理会社とは?
個人が持つ不動産・金融資産・発電設備などを、個人ではなく法人(合同会社や株式会社)で持ち、管理するための会社です。本業の会社とは別に作ることが多く、代表や出資者は本人や家族です。
あなた(個人)
出資する・代表になる
資産管理会社(法人)
資産を持ち、収入を受け取り、借入を返し、税金を納める
- 不動産
- 金融資産
- 発電設備
- その他の資産
よく検討される目的
- ・個人の家計と、投資のお金を分けて管理する
- ・所得の分散や、経費として扱える範囲を整理する
- ・相続や事業承継に向けて、資産を整理しておく
- ・金融機関との取引を、法人として積み上げる
有利・不利は、所得や資産の状況によって大きく変わり、かえって負担が増える場合もあります。設立や税務の判断は、税理士などの専門家にご相談ください。当校は個別の税務相談や投資の助言は行いません。
運営の実際
持つより、回し続けるほうが大変です
- 物件・発電所ごとの返済予定表が、借入の数だけExcelのシートに増えていく
- 金利の変更、繰上返済、完済のたびに、表を手で直している
- 家賃・売電・配当の入金と、返済・保守・税金の出金が、通帳とExcelに散らばっている
- 固定資産税・法人税・消費税など、期限と金額の違う納税が多い
- 金融機関に融資を相談するたび、資産一覧・借入一覧を作り直している
- 全体を把握しているのは自分だけ。家族や税理士に説明しづらい
代表自身も、不動産などを保有する資産管理会社を10年以上運営しています。物件・発電所ごとの返済予定表、売電の記録、納税、金融機関に出す資料を、40を超えるシートのExcelで管理してきました。このモジュールは、その手作業を置き換えるところから始まっています。
モジュール(開発中)
通帳と借入を中心に、資産ごとの台帳をつなぐ
不動産などの資産は、多くの場合、借入で購入します。お金の出入りはすべて通帳を通ります。だから、通帳と返済予定表を中心に置き、管理対象資産・納税・資金繰りを同じ台帳でつなぎます。個人と各法人のお金は混ぜずに分け、全体も見られるようにします。
借入・返済管理
借入ごとの返済予定表を自動で作成。金利の変更や繰上返済に追従し、予定と実際の引き落としを照合します。完済・終了も状態として管理し、借入残高の推移を一覧できます。
銀行口座管理(通帳のアプリ化)
資産管理会社の通帳を口座ごとにアプリへ取り込み、1行ずつ勘定科目・物件・税区分をつけて、会計ソフトに取り込める仕訳の形で出力します。返済の引き落としは返済予定表と照合し、元本と利息に分けます。個人で立て替えた経費も同じ流れで扱います。
通帳から仕訳までの流れを見る ↓保有不動産管理
物件ごとの台帳に、賃貸借の条件、家賃の入金、修繕、減価償却、ひも付く借入をまとめます。物件ごとの収支と手残りが分かります。
自然エネルギー発電設備管理
発電所ごとに、売電収入、発電量、買取期間、保守・保険、減価償却、ひも付く借入を管理。売電から返済と保守を引いた手残りと、年間の見込みを出します。
金融資産管理
口座・証券口座ごとの残高、保有資産の評価額、配当・利息、売買の記録を整理します。売買の推奨は行いません。
納税管理
税目・物件ごとの年額、期限、中間納付、納付実績を管理し、期限前に知らせます。資金繰りの見込みにも反映します。税額の最終的な判断は税理士の領域です。
その他保有資産管理
車両や機械設備など、上のどれにも当てはまらない資産も、台帳・ひも付く借入・減価償却をまとめて管理できるようにします。
銀行口座管理
通帳を、そのまま仕訳にする
資産管理会社の経理は、ほとんどが通帳の1行1行です。家賃や売電の入金、ローンの返済、管理費、保険料、税金。代表は、複数の金融機関の通帳をExcelで管理し、それを加工して会計ソフトに取り込む仕訳を作ってきました。この作業をアプリにします。
いま(代表のExcel)
- 1.金融機関・決算期ごとにシートを作り、通帳の明細を入れる
- 2.1行ずつ、勘定科目・補助科目(物件など)・税区分を手で入力する
- 3.ローン返済の引き落としを、返済予定表を見ながら元本と利息に手で分ける
- 4.会計ソフトの取込形式に並べ替え、CSVで保存して取り込む
- 5.個人で立て替えた経費は、別のシートで同じ作業を繰り返す
モジュールでは(開発中)
STEP 01
通帳の明細を取り込む
口座ごとに、ネットバンキングの明細データなどを取り込みます。日付・入金・出金・残高・摘要がそろい、残高が通帳と合っているかを確かめます。
STEP 02
勘定科目・物件・税区分をつける
家賃の入金、管理費、保険料のように毎月くり返す取引は、摘要から自動で科目を当てます。初めて出てくる取引はAIが候補を出し、人が確定します。確定した内容は次回からのルールになります。
STEP 03
返済は、返済予定表と照合して元本と利息に分ける
ローンの引き落としは1行でも、会計上は借入金の返済(元本)と支払利息に分かれます。借入・返済管理の予定表と日付・金額を照合し、どの物件の借入か、元本と利息がいくらかを自動で分けます。予定と違う引き落としは知らせます。
STEP 04
人が確認して、仕訳として出力する
確定した明細を、お使いの会計ソフトの取込形式の仕訳データにして出力します。代表は現在、弥生会計の取込形式で運用しています。借入残高と通帳残高の突き合わせも同時に確認できます。
金額・物件名は架空の例です
通帳
出金 120,000円 摘要「ローン返済」
元本の返済は借入残高を減らし、利息は経費になります。どの物件の借入かも分けておくと、物件ごとの収支と、借入残高の突き合わせがそのままできます。
台帳から、渡す資料が出る
会計ソフトへ
仕訳のデータを、お使いの会計ソフトに取り込める形で出力します(当初は連携のみ)。
税理士へ
決算や申告の前に、借入・固定資産・収支の資料をまとめて渡せます。
金融機関へ
融資の相談で求められる資産一覧・借入一覧・金融資産一覧を、台帳から作ります。
自分と家族へ
物件・発電所ごとの手残り、借入残高、使ってよい資金を一覧で確認できます。
AIが担うこと、人が決めること
AI
通帳・返済予定表・売電明細・納税通知書の読み取り、分類、仕訳の下書き、期限の知らせ、月次の要約。
人(と税理士)
内容の確認と確定、税額の判断、投資の判断。AIの下書きをそのまま確定にはしません。
提供の考え方
データは、貴社の環境に残します
台帳は貴社名義の環境に作り、当校のサーバーで財務データをお預かりしない形を基本にします。公式サイトや営業資料の講座と同じく、仕組みを自分で回せる状態まで伴走します。
いま
代表の資産管理会社で試行中
代表の資産管理会社で、Excelで行ってきた管理をモジュールに置き換えています。
次
モジュール提供+伴走
貴社の資産管理会社に合わせて台帳を設定し、自分で回せる状態まで伴走します。モジュールのみの提供も検討しています。
その先
会計ソフト・税務申告書の作成(構想)
当初は既存の会計ソフトとの連携です。自社で十分に使える状態になれば、会計ソフト本体や税務申告書を作るモジュールも構想しています。
相談・案内
開発状況の案内を受け取る・相談する
ご相談は無料です。いま管理している資産の種類(不動産・発電設備・金融資産)、借入の本数、Excelでの管理方法など、分かる範囲で書いてください。開校案内だけ受け取りたい場合は先行案内をご利用ください。